西川エアーデメリット 西川エアー

西川エアーのマットレスは腰痛に悪い?店頭では教えてくれない真実

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3年以内にヘタばる?西川エアーのデメリットを徹底追及

こんにちは!このサイトの管理人です。

長時間のデスクワークで腰痛に悩まされて腰痛に良いマットレスがあるのか実際に西川エアーの店頭にインタビューしにいきました。

この記事は西川エアーが腰痛に効果があるのか?デメリットがないのか?を詳しく知りたい方におすすめです。

 

店員さんがおすすめする西川エアーマットレスの種類と特徴

店頭で実際に腰痛持ちにおすすめされたのは、この3つです。

中でもダントツで人気が高いのが西川エアーSIが人気が高いとおすすめされました。


特徴
エアーSI ・表面にある約1,860個の凹凸がしっかりと体圧を分散し、
血行を妨げにくくすることで圧迫感を緩和します。
(シリーズの中で一番体圧分散能力が高い)
・3x3個の点の凹凸構造で独立している
ブロックが身体を保持するため、
寝返りがしやすい。
エアー01 ・表面の約1,200個の点が体圧を分散なので
SIシリーズより体圧分散能力が低い
・ウレタンの通気性を促進する70個の
通気孔があり、
通気性が良い。
エアー03 ・表面の約1,200個の点が体圧を分散
なので
SIシリーズより体圧分散能力が低い
・従来の波形凹凸構造に一層プラス
されており、
強度と安定感がある。

 

試しに売れている3種類の西川エアーで寝てみる事にしました。

これが一番おすすめの西川エアーSIレギュラーです。

70kg以下の人におすすで適度な固さもあり、反発もあったので程よい固さでした。

次に試したのが西川エアーSIのハードタイプです。

こちらは70kg以上の人におすすめのもので寝てみた感じは、私は体重が63kgなので少し硬い感じはありました。

 

次に西川エアー01シリーズも試してみる事にしました。

店員さんに説明してもらったのですが、SIシリーズと比較すると凸凹の量が少ないらしく、体圧分散は西川エアーのSIシリーズの方が優れているそうです。

おすすめの3種類のシリーズで寝てみて、寝心地が良いのは、一番売れているSIのレギュラーモデルが良かったです。

西川ーエアーのマットレスは重さ8kgで収納が楽だそうで、全てのタイプにマジックテープが後ろについていて、折りたたむ事ができます。

収納するとこんな感じになります。ただ・・・少し8kgは女性には重たいように感じます。特に腰痛を持っている女性にとっては、腰痛を悪化させかねません。

 

店員さんに教えてもらった体重別西川エアーのマットレスの適した固さは?

マットレスを選ぶ時に一番分からないのが自分に適した固さです。そこで店員さんに直接適した固さを聞いてみました。

 

西川エアーは基本ベーシックとハードから2種類の硬さを選べる(N表示あり)

西川エアーのマットレスは、基本ベーシックとハードの2種類から硬さを選べるようになっています。
また、ニュートンで硬さの表示がされているため、選ぶ際にとてもわかり易いという特徴があります。

60N以下 60~100N
(70kg以下)
100N以上
(70kg以上)
硬さの目安 柔らかい
(低反発)
普通 硬め(高反発)

ニュートンは、マットレスの硬さを表しており、上記のような基準で選ぶことが出来ます。

 

さらに西川エアーはマットレスタイプとベットマットレスの2種類のタイプがある!

<西川エアー01 マットレスタイプ>・・・使っているマットレスの上におけるタイプ

・ベーシック・・・100N(70kg以下)
・ハード・・・120N(70kg以上)

<西川エアー01 ベッドマットレスタイプ>・・・ベッドフレームの上にひくタイプ(マットレスタイプより5cm厚みもあります。)

・ベーシック・・・175N(70kg以上)
・ハード・・・185N(70きg以上)

このように硬さがそれぞれ異なっており、ベッドマットレスタイプの場合かなり硬めになっています。

ニュートンで表示されていると、自分に合っているかどうかを見分けやすいので助かります。

 

分厚さはどのくらい違うの?

まずは、マットレスの分厚さの違いについて見ていきましょう!
比較したのは、先ほどもご紹介しましたエアーSI・エアー01・エアー03の、3種類です。

マットレスタイプ ベッドマットレスタイプ
エアーSI  9cm 14cm
エアー01 8cm 14cm
エアー03 9cm 14cm

ベッドマットレスタイプの分厚さには違いがありませんが、マットレスタイプの分厚さには違いがあります。

エアーSI・エアー03と、エアー01では1cmの違いがあり、一番メジャーであるエアー01が一番薄くなっています。

 

西川エアーのマットレスタイプとベットマットレスタイプ使用方法の違いは?

では、マットレスタイプとベッドマットレスタイプの使用方法の違いについて見ていきたいと思います。

 

マットレスタイプの使用方法

マットレスタイプの場合には、以下のような使い方が出来ます。

  • 畳や床に直接敷いて使用
  • 今使用しているマットレスの上に重ねて使用

マットレスタイプの場合、畳や床にそのまま直接敷いて使用することが出来ます。

ただ、敷きっぱなしにしておくと、マットレスが吸放湿した湿気が畳や床にこもってしまうため、使用後には立てかけて風通しを良くしておく必要があります。

また、今使用しているマットレスが硬めの場合には、その上に重ねて使用することが出来ます。

今使用しているマットレスが柔らかい場合やへたっている場合には、西川エアーのマットレス本来の力を発揮できなくなってしまいますので、硬めのマットレスの場合のみこのような使用方法をとるようにしてくださいね。

 

ベッドマットレスタイプの使用方法

ベッドマットレスの場合には、以下のような使い方が出来ます。

・ベッドマットレス単体で使用

ベッドマットレスタイプの場合には、そのマットレス単体で使用出来るようになっています。

この場合には、今使用しているマットレスが硬くても柔らかくても不要になります。

長時間敷きっぱなしにしておくと、湿気を含んでしまい劣化が進んでしまったり、マットレスの裏側やベッドフレームの床板にカビがはえてしまうことがあります。

時々(2週間に1度くらい)壁に立てかけ、風を通してあげることが大切です。

 

店員さんに西川エアーの一番のウリを聞いてみた!

西川エアーは、点(凹凸)で身体を支える構造になっています。

表面には多数の凹凸があり、これらが身体をしっかりと支え、血行不良などを予防する効果が期待出来ます。

一見、寝づらそうに感じるかもしれませんが、しっかりと支えられている感じと、それでいてある程度の柔らかさを感じることが出来るマットレスになっています。

また、他社との違いは、吸収力が高い事だそうです。右が他社でも使われているような凸凹素材で、左が西川エアーです。

実際に押してみると確かに西川エアーSIの素材のものの方がしっかりと吸収力が高いように思いました。

ただ、店頭で数分寝た体験だけでは、正直西川エアーが腰痛に良いのか悪いのか分かりません・・・。

なので実際に西川エアーを使っている知人にインタビューしてみました。

 

西川エアーの体験者が語るデメリットとメリットについて

知り合いの30代女性で西川エアーのマットレスを使用して3年の方がいたので西川エアーの体験談と写真を元に実際に整体師の先生に見てもらい意見を貰いました。

マットレスの種類は西川エアーのエアー01で3年前に39,800円(税込み)で購入したものです。

項目 詳細
身長 170㎝
体重 60kg
年齢 32歳

 

西川エアーのマットレスで仰向けで寝た場合

西川エアーで仰向けになって寝た場合はキレイなS字カーブを描けていて特に仰向けで寝ている場合は腰に負担が全くかかっていない事が分かります。

 

西川エアーのマットレスで横向きに寝た場合

3年も使用しているせいか反発力が落ちてしまっている事が分かります。

実際に腰の部分に注目してほしいのですがかなり沈みこんでいます。そしてお尻の部分が沈みこんでしまっているせいで背骨も曲がってしまい、これが原因で腰痛を悪化させたり引き起こす可能性もあります。

 

体験談などから分かる西川エアーのメリットとデメリット

メリット

  • 購入して最初の方は反発力があり寝返りがしやすい
  • 軽いので干す時のメンテナンスが楽
  • 凸凹が気持ちよくマッサージのような効果がある

 

デメリット

  • 3年くらい使うとヘタり体圧分散が出来なる
  • 持久性がない
  • 初期不良以外の保証がない

となります。

 

西川エアーやムアツ布団のデメリットは、凸凹素材からくる耐久性の悪さ?

西川エアーはムアツ布団と同様点で支えるマットレスタイプになっているので実際の所寿命は7年よりは短くなります。

点で支えるマットレスの欠点として寝返りなど打つ際にどうしても凸の根元の部分に負担がかかってしまい使うたびに根元に負担がかかりこのように亀裂が入ってしまうというリスクがあります。

この写真は、西川布団で実際に店員さんにデメリットを聞いた所、このように凸凹素材の根元から劣化してくるという事がデメリットという風に言っていました。

また3年ほどするとどうしても形状の方が変わってきてしまい凸凹の素材がどんどん平らになってくると言われました。

少し極端な例ではありますが、芝生にずっと立っていると足跡が残るのと同じです。

 

西川エアーのもう1つのデメリットは保障がない事!

例えば、腰痛マットレスで人気の高いモットンであれば、返品保障がついています。

マニフレックスなどであれば形状保証は15年という保証がついているものに対して西川エアーのマットレスは保障が何もついてきません。

腰痛が酷い人の場合そのマットレスが店頭で寝ただけでは、腰痛改善の効果が本当にあるのかないのかも分かりません。

なのでしっかりと保証のついたマットレスを選ぶ事も重要になります。

 

国家資格所有者の整体師が教えるあなたにあったマットレスの選び方!

(人気のあるマットレスを実際に購入して徹底比較しました。)

 

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