モットンの寿命はどれくらい?実際にモットンの販売元にも聞いてみました。
モットンは腰痛対策マットレスとしてとても人気がありますよね。
マットレスは安い買い物ではありませんので、いくら効果があるとしてもすぐにへたってしまうようでは意味がありません。
価格に見合った年数だけ、へたらずに長持ちして欲しいと思いますよね。
そこで、モットンの寿命は一体どのくらいなのか、長持ちさせる方法はあるのか等、直接メールで問い合わせてみました。
モットンの寿命はどのくらいですか?
モットンの寿命(耐久年数)に関しましては、使用環境によって大きく異なるため、明言は控えさせていただきます。
ただ、しっかりとお手入れをすることによって、その分長く使用していただくことが出来ます。
モットンの寿命については明言することが出来ないとのことでしたが、手入れをしっかりと行うことで、その分寿命は伸ばせるようです。(明言は避けると言われましたが実際の耐久試験の結果から約8年と言われています。)
具体的なお手入れ方法は?
では、具体的にどのような方法をとればいいのか、モットンの販売元より教えていただいた内容をご紹介していきたいと思います。
・週に1回は風通しの良い場所で立てかけておく
・布団乾燥機を使用(50℃以下で使用)して湿気を取る
・太陽に直接当てない
・2週間に1回、モットンの上下、裏表をローテーションして使用する
など、このような方法でお手入れを行うことが大切だとのことです。
湿気はマットレスをへたれさせる大きな要因です
週に1回は風通しの良い場所に立てかけておいたり、布団乾燥機を使用して湿気を取ったりすることは、
マットレスを長持ちさせるためにはとても重要なことです。
というのも、湿気がマットレスをへたれさせる大きな要因に繋がるためです。
湿気が原因で、反発力が低下し、せっかくの高反発でも柔らかく感じてしまうことがあります。
また、身体の跡がついたまま戻りづらくなってしまったり、凹んでしまう要因となります。
湿気があるとカビなども発生する!
湿気が高くなってしまうと、カビやダニが発生する原因となり、寝苦しさや気持ち悪さが生じてしまいます。
その結果、寝返りが多くなり、睡眠が妨害されることもありますので、湿気対策はしっかりと行わなくてはなりません。
要注意!太陽に直接あてると、劣化が生じる!
湿気がダメだからといって太陽に直接あててしまうこともNGです。
日光を直接あてると、モットンが劣化したり、ウレタンが変色してしまうことに繋がります。
モットンのマットレス寿命を伸ばしていくためには、直射日光を避けて、風通しの良い場所で壁に立てかけることが大切です。
正しく使用すれば、長持ちします!
正しいお手入れを行い、使用環境や状況に注意していれば、モットンは8年程度は持つと言われています。
それでも早くへたってしまったという場合や、なかなか腰痛の改善が見られないという場合には、90日後の返品・返金保証制度を活用することがおすすめです!
購入してから3ヶ月間、気軽にモットンを試すことが出来ますので、嬉しいですよね。
使用環境や状況によって寿命は異なる
高い費用をかけて購入したにも関わらず、数ヶ月でへたってしまったり、湿気でカビが生えたりと悲惨な状態になってしまっては、
購入したことを後悔することになりますし、お金を捨てたような虚しい感覚になってしまいます。
マットレスは寝具ですので、使用環境・状況などによって寿命が異なります。
もともとの製品の質も関係しているのですが、普段の使用の仕方によっても左右されるということですね。
寿命を迎えたマットレスを使用し続けるのは危険
寿命を迎えたマットレスをずっと使用し続けるということは、とても危険です。
確かに高い費用を支払って購入したものであれば、ずっと使用し続けたいと考えますよね。
ですが、腰痛に悩んでいる方の場合、寿命を迎えたマットレスを使用し続けることで、腰痛を悪化させてしまう可能性があるのです。
高い反発力で寝ている身体を支えてくれていたとしても、寿命が来てしまってはそれも期待出来ません。
身体の重い部分がどんどん沈み込んでしまうようになり、腰に大きな負担がかかるのです。
腰痛を悪化させないためにも、マットレスの寿命のサインを見極められるようにしておきましょう!
マットレスの寿命 ~3つのサイン~
マットレスが寿命を迎える頃には、何かしらのサインがあります。
以下、寿命を迎えたマットレスにありがちなものを3つほど挙げてみました。
- 腰やお尻部分が沈み込んでいる
- 身体の形に跡が残るようになってきた
- 睡眠が妨害されるほど、寝返りを打つことが多くなった
このような点に思い当たる部分はありませんか?
もしひとつでも当てはまるようであれば、マットレスの寿命が近いということかもしれません。
腰やお尻部分が沈み込んでいる
腰やお尻の部分が沈み込んでいるという場合には、反発力が無くなってしまっている証拠です。
寝ている間の理想的な姿勢は、腰やお尻が沈み込まないことです。
沈み込みがある状態で寝ていても、腰痛は改善されるどころか悪化するだけですし、寝返りも打ちづらくなってしまいます。
ずっと「くの字型」で寝ている状態は、腰に大きな負担をかけてしまい、逆効果となります。
腰にさらに負担をかけてしまうことを避けるためにも、この点は特に注意して観察しておきましょう。
身体の形に跡が残るようになってきた
身体の形に跡が残るようになってきたという場合も、反発力が無くなってしまっている証拠です。
マットレスがへたると、当然ながら性能を発揮することが出来ず、ただの敷物になってしまいます。
反発力が低下したマットレスは、いくら腰痛対策用で販売されていたとしても、もう効力はありません。
逆効果となる前に、見切りをつけることも大切なのです。
睡眠が妨害されるほど、寝返りを打つことが多くなった
睡眠が妨害されるほどに寝返りをうつ回数が多くなったという場合にも、マットレスの寿命が疑われます。
寝返りの回数が増えるということは、マットレスが寝ている間の理想的な姿勢を保つことが難しくなったということです。
骨や筋肉を正しい位置に修正していくことがスムーズに出来ないため、何度も寝返りをうつことになり、その結果睡眠が妨害されてしまうのですね
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