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僕自身、15以上のマットレスを試したり、整骨院の先生にも試してもらってアドバイスを加味した結果、もっともおすすめなのはモットンのマットレスです。

モットンは日本人向けに「腰痛対策マットレス」として研究開発されたマットレスです。

寝返りのうちやすさ、理想的な寝姿勢の保ちやすさなどが優れています。

そして90日間使用して合わなかったら返金できる「返金保証」がありますので、気軽に試せます…!

メリット
デメリット
  • 腰痛むけマットレス
  • 90日使用後の返品保証つき
  • 寝返りが打ちやすい
  • 体圧分散が高い
  • 3つの硬さから体重にあった適切な硬さを選べる
  • 硬さが合わない場合交換可能
  • ベロア素材なので夏は少し暑い
  • ネットでしか購入できない

腰痛向けのマットレスを探してる、という場合には、モットンを試してみるのをおすすめします。

返品保証があるので、気になったら気軽に試してみたらいいと思います。

\90日間の返品返金保証付き/

専門家の声(タップで開く)

腰痛マットレスを比較した中で一番睡眠時に一番腰の負担が楽に感じたマットレスです。

モットンは硬さも3つの中から選べて自分にあった硬さのマットレスが選べます。ただ、カバー素材ですが肌触りは良いですが暑いです。

とはいえ、仰向けで寝ても横向きで寝ても腰が綺麗に沈み尚且つ寝返りがとても打ちやすく腰痛持ちにはおすすめのマットレスです。

>>モットンの公式HPはこちら

高いところから失礼します。

腰痛歴15年で腰痛マットレス119の管理人のユウです。

15年前に椎間板ヘルニアになってから今まで、15種類以上の腰痛に効果のあるマットレスをしっかり試してきました。

当サイトでは整体師さんなどにマットレスや腰痛についてのアドバイスをもらいながら、実体験を元におすすめの腰痛マットレスをランキング形式で紹介します。

ひとことにマットレスと言ってもピンキリなので〜15万円ほどの範囲でおすすめを紹介します。

きつい腰痛が少しでも改善するマットレスを見つけるきっかけになれば幸いです。

マットレス選びは大変ですが、最近は90日間返金保証というように「お試しできるマットレス」が多数あるので、しっかり選びつつも肩肘張らずに「良さそうなのがあれば試してみよう!」というスタンスで探してみてください!

マットレスひとつで腰痛の具合が変わるので、いきなりランキングは紹介せずに選び方などを先にお伝えします。

もしすぐにランキングを見たい!という場合には、以下から当記事内の該当箇所にスキップしてください。

>>ランキングに移動(記事内)

マットレスを変えると腰痛が治る可能性がある理由

そもそも「なぜマットレスで腰痛が良くなったり悪くなったりするのか?」についてカンタンに説明します。

マットレスが原因で腰痛が悪化するケースを知っておけば、マットレス選びでの失敗する可能性を減らせます。

マットレスが原因で腰痛が悪化するケース
  • マットレスが硬すぎて頭部やお尻で体を支えてしまい、腰や背中の筋肉が緊張した状態から痛みにつながる
  • マットレスが柔らかすぎて寝返りが打ちづらく、血管や神経が圧迫されて腰痛につながる
  • マットレスが薄すぎて底つき感を感じ、身体のバランスが崩れて腰に負担がかかってしまう

図で見るとわかりやすいです。

実際に、僕が柔らかすぎるマットレスと硬すぎるマットレスで寝転んでいる様子は以下です(上の図をみながらだと、よりわかりやすいです)

ちなみに正しい寝姿勢は背骨が緩やかなS字を描いた状態です。立っているときと同じような姿勢を保つことが理想です。

腰痛の原因1:マットレスが柔らかすぎる

柔らかすぎるマットレスで寝ている様子

マットレスが柔らかいと身体が沈んで寝返りが打ちづらくなります。

寝返りは、人間が自分で筋肉を固めないための動きであり腰痛との関係性が深いです。寝返りが打ちにくい柔らかいマットレスで寝てしまうと血管や神経が圧迫されて腰痛を引き起こしてまいます。

低反発を謳っているマットレスは基本的にはおすすめできません。

低反発マットレスは、腰痛持ちに不向き!

腰痛の原因2:マットレスが硬すぎる

硬すぎるマットレスで寝ている様子

マットレスが硬すぎると、腰や背中が浮いて肩とお尻だけで体を支えてしまいます。

寝返りが打ちやすいので、血管や神経が圧迫されて腰痛にはなりませんが、2点(肩とお尻)で支える体制は筋肉が緊張して腰に大きな負担がかかります。

ちなみに高反発マットレスと言っても、よっぽど高反発でないかぎり硬すぎるということはありません。

なので高反発マットレスは基本的に腰痛向けであることを頭に入れておきましょう。

高反発マットレスは腰痛マットレス持ちにおすすめ!ただ、硬すぎると腰に負担がかかるので注意!

腰痛の原因3:マットレスが薄すぎる

マットレスが薄すぎると、体重がかかりやすい腰や肩が底(床など)についてしまう可能性があります。

その状態だとかなり硬いマットレスの上で寝ているようなものなので、硬すぎるマットレスと同じ理由から腰痛が悪化してしまいます。

70kgの僕の場合は、高反発マットレスであればおおよそ10cmほどあれば底つき感は感じません。

薄いマットレスは腰痛持ちに不向き!最低でも厚さが10cm以上のマットレスを選びましょう!

腰痛マットレスを選ぶ大事なポイント

腰痛マットレスのランキングを紹介する前に、腰痛向けのマットレスを選び方を説明します。

マットレス選びでは「これを買っておけばOK!」というものはなく、人それぞれ正解が違います。とくに「硬さ」についてしっかり理解しておきましょう。

  • マットレスの適した硬さを知る
  • できれば体圧分散が高いマットレス(7万円〜)
  • 返品保証やお試し制度付きのマットレス
  • その他避けるべきマットレスを知る

ちなみに腰痛マットレスを選ぶ際にもっとも重要なのが「硬さ」です。

他にも大切な要素はありますが、腰痛向けを選ぶには硬さが絶対に外せません。

自分に適したマットレスの硬さを頭に入れつつ、価格感や好みの素材や厚さも考慮してマットレスを選ぶと失敗しづらいです。

マットレスの適した硬さを知る

マットレスの方さはニュートン(N)という表記を消費者庁が定めており、Nが低いほど柔らかめ(低反発)であり、高いほど硬め(高反発)です。

ざっくりとですが、体重ごとに適した硬さは以下の通りです。

体重適切な硬さ
〜50kg100〜150N
50〜80kg120~160N
80〜100kg140~160N
100kg〜160~200N

ちなみにメーカーによって硬さの表記がないケースがあります。

適した硬さではない場合にどのようになるのか…?

  • 硬すぎる場合
    頭部やお尻で体を支えてしまい、腰や背中の筋肉が緊張した状態から痛みにつながる
  • 柔らかすぎる場合
    寝返りが打ちづらく、血管や神経が圧迫されて腰痛につながる

上記のように、マットレスは硬すぎも柔らかすぎもよくありません。

ちなみに70,000円あたりを超えるマットレスになると、場所によって硬さがちがうタイプ(=体圧分散が高い)のマットレスを候補に入れられます。

ちなみに体圧分散とは身体にかかる圧力=体圧を散らして、局部にかかる負担を和らげる性質をいいます。

上記の2種類のマットレスを比較すると「腰」と「足」の場所で硬さがちがう様子がわかると思います。

体圧分散が低いマットレスは腰と足の位置で沈み具合が大して変わらないですが、体圧分散が高いマットレスでは腰と足の位置で沈み具合がかなり違います!

体圧分散が高いマットレスであれば、横になっても体の重心が一部に偏ることなく均等に分散した状態で体重を支えられるため、腰痛になりづらいと言われています。

腰痛対策をするには、まずは適した硬さのマットレスを選ぶようにしましょう。

もし予算に余裕(70,000円〜)があれば適した硬さに加えて体圧分散するマットレスを選ぶのがおすすめです。

中でも腰部分が硬めに作れられいるセンターハード構造のものを推奨します。

ちなみに値段が高ければ高いほどマットレスの寿命が長い傾向にあるため、その点でもそれなりの金額を出すのはおすすめしたいです。

低反発でもいいケースもある

マットレスは、一層のものから多層構造にもなっているものまで幅広くあります。

1層目(表面)が柔らかい場合でも、2層目以降がしっかりした作りで反発弾性があると、寝返りも問題なく打てて腰の負担になりづらいという場合があります。

なので一概に「表面が柔らかいから腰痛持ち向けではない!」と、候補から外さないよう注意が必要です。

多層構造の場合には、一層目に80~100N以下の柔らかいウレタンフォームがあるのが基本です。

一層の場合には、シンプルに硬さで判断してOKです。

スポーツ選手が使っている=良いわけではない

マットレスメーカーはスポーツ選手をイメージキャラクターにしているケースがあります。

一例を挙げると…

  • 西川エアー:大谷翔平 選手
  • エアウィーヴ:錦織圭 選手
  • テンピュール:松井秀喜 選手

スポーツ選手は睡眠を重要視していて「とてもいいマットレスを使っている」という印象がありますが、スポーツ選手と僕たち一般人では筋肉のつき方がまるで違うので選ぶべきマットレスが異なります。

たとえば錦織圭選手が使っているエアウィーヴは、僕にとってかなり硬くて寝起きに疲れを感じました。

スポーツ選手をたくさん起用しているということは、それだけ広告宣伝費にお金をかけているということです。

個人的にはあまりおすすめできないのが正直なところです。

返品・返金保証やお試し制度があるか

最近では返品・返金保証付きのマットレスも多数出てきており、返品があるのがスタンダードになりつつあるのを感じます。

「そういう謳い文句で、実際は返品できない・返金されないんじゃないか?」と感じるかもしれませんが、僕は5つのマットレスを実際に最大6ヶ月間丸々使った状態で問題なく返品できました。

返品保証があるマットレスの例
  • モットン
  • エアウィーヴ
  • NELLマットレス
  • コアラマットレス
  • 雲のやすらぎプレミアム などなど

メーカーが返品制度を設けているといのは「自信の表れ」とも取れます。

腰痛マットレスは安い買い物ではないので、使ってみて自分に合わなかったら最悪なので返品制度がついているメーカーを選ぶのをおすすめします!

その他避けるべきマットレスを知る

硬さや返品・返金保証の他にも、避けるべき要素があります。

しかし全てをクリアできるマットレスはほぼないので、マットレスを選ぶ際に自分のライフスタイルと照らし合わせながら確認してみてください。

該当すると「微妙」なポイント

  • 生地の素材が合わない(シーツ等で調整可能)
  • 通気性が悪い(除湿シートで対応可能)
  • 重すぎる
  • 薄すぎる
  • 折りたたみできない
  • 収納しづらい
  • 三つ折りタイプ(折り目に体圧がかかりやすい)
  • 寿命が短い(6年ほどあれば良いほう)
  • 小さすぎる

腰痛マットレスのおすすめランキング!腰痛は治るのか…?

腰痛向けのマットレスを選ぶ際のポイントを整理すると…

  • 自分に合った硬さのマットレスを選ぶ(2層以上の場合は表面の硬さだけでは判断NG)
  • できれば体圧分散が高いマットレスを選ぶ(7万円以上)
  • 返品・返金保証があるマットレスを選ぶ(※公式サイトのみのケースがほとんど)

やはり値段が良ければ質も良い傾向があるので、シングルの価格で〜5万円と5万円〜10万円に分けておすすめのマットレスを紹介します。

フランスベッドやシモンズなど10万円以上の高級マットレスを検討している場合は、お店(ショールーム)に行ってみるのをおすすめします。

10万円を超える高級マットレスは返品・返金精度がないのと、ショールームに行けばしっかり身体を計測して、自分に合うマットレスを提案してもらえためです。

ちなみに〜10万円のマットレスは実店舗を持たず通販にすることで、家賃や人件費を削減しているためか、コスパ良いマットレスが多いです。

【〜5万円】腰痛マットレスのおすすめランキング

まずは〜5万円の範囲で腰痛マットレスのおすすめランキングを紹介します。

5万円未満のおすすめマットレス

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商品名1位:モットン2位:雲のやすらぎ3位:西川エアー4位:マニフレックス
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代表モデルモットン雲のやすらぎプレミアムエアー01メッシュウイング
素材高反発ウレタン高反発ウレタン
スプリングマット
高反発ウレタン高反発ウレタン
値段39,800円39,800円41,040円31,350円
返品保証90日間返品保証100日間返品保証なしなし
硬さ140N/170N/280N150N~160N100N/120N170N
構造一層多層構造多層構造一層
体圧分散
寝返り
通気性
寿命8~10年3~5年3~5年5年~8年
メリット好みの硬さが選べる
90日間の返金保証
腰痛対策マットレス
夏冬リバーシブル
腰痛対策敷布団
点で支えて体圧分散
軽いのでメンテナンスが楽
芯材に対しての保証が長い
持ち運びにも便利
反発力がある
デメリット実店舗がない実店舗がない専用のカバーしか使えない
夏場は暑い
カビが生えやすい
腰痛効果

1位:モットンのマットレス

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2/5
3/5
4/5
5/5
名称モットン価格39,800円〜
返金保証90日間返品保証素材高反発ウレタン
硬さ140~280N
※3つから選択
構造一層
体圧分散寝返り
通気性寿命8~10年
メリット
デメリット
  • 腰痛むけマットレス
  • 90日使用後の返品保証つき
  • 寝返りが打ちやすい
  • 体圧分散が高い
  • 3つの硬さから体重にあった適切な硬さを選べる
  • 硬さが合わない場合交換可能
  • ベロア素材なので夏は少し暑い
  • ネットでしか購入できない

モットンは日本人向けに「腰痛対策マットレス」として研究開発されたマットレスです。

寝返りのうちやすさ、理想的な寝姿勢の保ちやすさなどが優れています。

体圧分散・通気性・耐久性など、どれをとっても優れている高反発マットレスとして、腰痛や肩こりに悩む方に人気があります!

さらに、体重別に自分に合った硬さ(N)が3種類から選べるようになっています。

もちろんモットンより優れた腰痛むけマットレスはありますが、コスパ面でいうとモットン以上の腰痛向けマットレスはないと言っても過言ではありません。

シングル39,800円ですが、10年程度の寿命があるため長い目で見るとお得な買い物です。

耐久試験をボーケンという経済産業大臣許可の繊維業界などでも有名な第三者の民間試験・検査期間の検査も合格しています。

そして90日間使用して合わなかったら返金できる「返金保証」がありますので、気軽に試せます…!

\90日間の返品返金保証付き/

専門階のコメント

腰痛マットレスを比較した中で一番睡眠時に一番腰の負担が楽に感じたマットレスです。

モットンは硬さも3つの中から選べて自分にあった硬さのマットレスが選べます。ただ、カバー素材ですが肌触りは良いですが暑いです。

とはいえ、仰向けで寝ても横向きで寝ても腰が綺麗に沈み尚且つ寝返りがとても打ちやすく腰痛持ちにはおすすめのマットレスです。

>>モットンの公式HPはこちら

モットンのマットレスを実際に使って感じたレビューや口コミは以下の記事を参考にしてください。

【専門家監修】モットン高反発マットレスの口コミが最悪?腰痛悪化で後悔する?使用歴7年が使ってわかったメリット・デメリットをレビュー

2位:雲のやすらぎプレミアム

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名称雲のやすらぎプレミアム価格39,800円〜
返金保証100日間返品保証素材高反発ウレタン
硬さ150~160N構造一層
体圧分散寝返り
通気性寿命3~5年
メリット
デメリット
  • 100日使用15日間の返品保障つき
  • ふかふかして寝心地が良い
  • リバーシブル構造で季節に合わせれる
  • 3つの硬さから体重にあった適切な硬さを選べる
  • 17cmあるので3つ折り(収納)が難しい
  • ネットでしか購入できない

雲のやすらぎプレミアムは、体圧分散できる高反発スプリングマットレスで、ヘタリにくいのが特徴です。

また体と接触する表面はウレタン層で、完全ウレタンタイプのマットレスに比べて通気性も抜群です。

さらにウレタン層にはダニの発生しづらい防ダニ加工が施されているので、湿気が多い時期も心配ありません。

独自の体圧拡散製法「新クロスクラウド製法」で、寝返りをうっても布団の支持性が保たれているため、負担がかからず背骨のラインもなだらかな状態を保ってくれるため、優れた腰痛マットレスと言われています。

\100日間の返品返金保証付き/

専門家のコメント

「仕事でストレスが溜まって寝付けない…その上に腰痛の悩みもある」人など、リラックス効果や安眠効果を期待したい人や疲労からくる腰痛を持っている方や睡眠の質を上げたい人に特ににおすすめです。

使用して何より驚いたのが体圧分散がとてもうまく出来るので腰部分も程よく沈み仰向けで寝ても気持ちが良い姿勢を保てて寝ることができます。

アンケート結果では99%のお客さんを満足させている商品なのも納得です。

また敷布団となっているので敷布団を購入する必要もありません。原産国も日本なので日本製品のクオリティーなので安心感もあります。

>>雲のやすらぎの公式HPはこちら

雲のやすらぎのマットレスを実際に使って感じたレビューや口コミは以下の記事を参考にしてください。

雲のやすらぎプレミアムは悪い口コミ多数?使ってわかったメリット・デメリットを忖度なしでレビュー

3位:西川AiR エアー01

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名称エアー01価格41,040円
返金保証なし素材高反発ウレタン
硬さ100N/120N構造多層構造
体圧分散寝返り
通気性寿命3~5年
メリット
デメリット
  • 通気性が抜群
  • 体を点で支えるので
    寝返りが打ちやすい
  • 返品保証がない
  • 凸凹に違和感を感じる
  • 寿命が3年ほどと短い
  • 若干底つき感を感じる

西川エアーは、日本を代表する寝具メーカーの東京西川が出しているAiR(エアー)というシリーズのマットレスです。

最近では、大谷翔平選手をはじめ、多くのスポーツ選手が愛用していることで有名です!

50年ほど前には野球の神様だった王貞治さんも使っていたとか…!

点で支えるコンディショニングマットレスが特徴であり、寝返りをうっても安定した寝姿勢を保ちやすいので、質の高い睡眠をとれます。

三層に分かれた特殊なウレタン構造によって、通常の敷き布団と比べて腰部・肩まわりなど圧力がかかりやすい部分の負担軽減が期待できます。

しかし、凹凸部分があるためか、厚さが8cmあるにもかかわらず底つき感があるので(177cm / 70kg)腰痛向けではないと感じました。

また西川エアーはどのマットレスも返品・返金保証がないのが大きなデメリットです。

西川AiRのマットレスを実際に使って感じたレビューや口コミは以下の記事を参考にしてください。

西川エアーのマットレスの口コミを忖度なしで紹介!3年間使った分かったメリット・デメリットを解説!腰痛にもいい?

4位:マニフレックス

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名称メッシュウイング価格31,500円
返金保証なし素材高反発ウレタン
硬さ170N構造一層
体圧分散寝返り
通気性寿命5~8年
メリット
デメリット
  • 通気性が良い
  • 手頃な値段
  • 返品保証がない
  • 170Nとかなり硬い
  • 体圧分散は少し低い
  • 3つ折りタイプなので
    腰痛向きではない

マニフレックスは創業60年を迎える世界最大の寝具ブランドです。

代名詞である高反発フォーム「エリオセル」は柔らかすぎず硬すぎない理想的な弾力性と復元力をもっていると言われていますが、170Nとかなり硬めです。

参考までに体重別の推奨される硬さは…

体重適切な硬さ
〜50kg100〜150N
50〜80kg120~160N
80〜100kg140~160N
100kg〜160~200N

またマニフレックスは3つ折りであるため体圧分散がうまくできず、腰痛持ちにはあまり向いていないのが本音です。

さらにマニフレックスのマットレスは返品・返金保証がありません。もし買って合わなかった…となると勿体無いので、ショールームなどでお試しせずに買うのはおすすめできません。

マニフレックスのマットレスを実際に使って感じたレビューや口コミは以下の記事を参考にしてください。

【愛用歴3年】マニフレックスのマットレスを本音レビュー!利用者の口コミ・評判も紹介

【5~10万円】腰痛マットレスのおすすめランキング

5~10万円のおすすめマットレス

スクロールできます
商品名1位:NELLマットレス2位:コアラマットレス3位:エマ・スリープ4位:エアウィーヴ
イメージ
代表モデルNELLマットレスNewコアラマットレスエマ・マットレスS01
素材超高密度ポケットコイルウレタンウレタン
ポケットコイル
エアファイバー
値段75,000円69,900円99,000円115,500円
返品保証120日間返金保証120日間返金保証120日間返金保証30日間返金保証
硬さ記載なし
体感:90N
上層部「ふつう」:80N
下層部「かため」:100N
ベース層:160N
第1層: 70N
第2層:150N
第3層:120N
記載なし
体感:120N
構造13層構造3層構造5層構造3層構造
ゾーニング5ゾーニング3ゾーニング5ゾーニングなし
体圧分散
寝返り
センター
ハード
×
寿命10年以上10年以上10年以上7年ほど
メリット・寝返りしやすい
・耐久性が高い
・返品手数料が無料
・抗菌作用がある
・2段階の硬さ調整
・裏が滑り止め加工
・付属カバーが上質・通気性が良い
デメリット・店舗がない・返品手数料がかかる
・通気性がいまいち
・店舗がない
・1層目が柔らかい
・セールが多い
・通気性がいまいち
・硬すぎる
・体圧分散が低い
・耐久性が少し低い
腰痛効果

1位:NELLマットレス

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2/5
3/5
4/5
5/5
名称NELLマットレス価格75,000円〜
返金保証120日間返金保証素材ポケットコイル
硬さ体感:120N構造13層構造
体圧分散寝返り
通気性寿命10年以上
メリット
デメリット
  • 寝返りしやすい
  • 耐久性が高い
  • 返品手数料が無料
  • 抗菌作用がある
  • 店舗がない

NELLマットレスは個人的にとてもおすすめの腰痛向けマットレスです。

腰痛を軽減する要素として「体圧分散」と「寝返りの打ちやすさ」がありますが、体圧分散を考えすぎると柔らかくなり、寝返りを考えると硬すぎになり、とバランスがいいマットレスがほぼないのですが、NELLマットレスは本当にバランスがいいです。

ちなみにNELLマットレスは体圧分散より寝返りを重視しているみたいなのですが、コイルの線形をミリ単位で調整し程よい硬さに設計したうえで、一般的なマットレスに使用されるコイル数の約2倍以上のポケットコイルをふんだんに使用しているからか体圧分散も高く感じます。

僕(177cm/70kg)だけではなく、妻(150cm/40kg)も10以上のマットレスを一緒に試しましたが、NELLマットレスが一番ちょうどいい柔らかさで寝返りも打ちやすいと言っています。

腰痛向けであるのはもちろん、1000ニュートン(約102Kg)の力で10万回の圧力をかける耐久性試験を実施して10年間の耐久保証をつけたり、ポケットコイルでも通気性が良くなるような設計がされていたり、他の部分でもとても優れているマットレスです。

実店舗がないので中間流通コストを抑えることで、かなりコスパいいマットレスにできているみたいです。

120日間の返品保証があり、返送の際の手数料も無料なので、気になったらぜひ試してほしいマットレスです!

\120日間返金保証付き/

2位:NEWコアラマットレス

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5/7
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7/7
名称Newコアラマットレス価格69,900円〜
返金保証120日間返金保証素材ポリウレタンフォーム
硬さ上層部「ふつう」:80N
下層部「かため」:100N
ベース層:160N
構造3層構造
体圧分散寝返り
通気性寿命10年以上
メリット
デメリット
  • 2段階の硬さ調整
  • 裏が滑り止め加工
  • 返品手数料がかかる
  • 通気性がいまいち
  • 店舗がない
  • カバーを洗えない

NEWコアラマットレスは、スタンダードなモデルにリバーシブルで「ふつう(80N)」が追加されたモデルです。

上層部の硬さは、かためでもちょっと柔らかいな〜と感じました。上層が100Nあるものの、下層がウレタンなので反発力を感じづらいのかもしれません。

体圧分散が高いことを謳っていることから分かるように、ちょっと低反発よりだからか僕の体格(177cm/70kg)でもNELLマットレスより寝返りがしづらいと感じました。

コアラマットレスといえば「ワインを置いた状態ではしゃいでもこぼれない」という印象を持っている方も多いですが、2人以上で寝る場合を除いて振動吸収技術はあまり必要ないかなと思います。人それぞれ体格が違うので、できればそれぞれでマットレスを使った方がいいです。

通気性の良さについては、ウレタンのマットレスの中ではいいかもしれませんが、やはりポケットコイルと比較すると通気性は悪いです。

120日間返品保証付きなので気軽に試せるのがメリットです!ですが、東京と大阪以外では返品手数料で7,500円必要な点だけ注意してください(NELLマットレス以外は、コアラマットレスに限らず基本的に返品手数料がかかります)

\120日間返金保証付き/

3位:エマ・マットレス

スクロールできます
名称エマハイブリット価格99,000円〜
返金保証120日間返金保証素材ウレタン
ポケットコイル
硬さ1層目:40N
2層目:52N
3層目:30N
4層目:ポケットコイル
5層目:28N
構造5層構造
体圧分散寝返り
通気性寿命10年以上
メリット
デメリット
  • 付属カバーが上質
  • カバーを洗える
  • 1~3層目が柔らかい
  • セールが多い
  • 通気性がいまいち

エママットレス・ハイブリットは上層が柔らかく、下層でしっかり支える作りになっています。体圧分散を高くしつつも、寝返りがしやすい構造です。

ですが僕(177cm/70kg)の場合は沈み過ぎてしまい、寝姿勢が崩れたり寝返りが打ちづらくて腰痛が悪化しました。妻(150cm/40kg)は比較的寝やすいと言いつつも、硬さがちょっと足りないからNELLマットレスの方がいいとのことでした。

50kg未満なら沈み過ぎないので、まだありかなという印象です。それ以上の体重の場合には腰痛対策という観点だとおすすめできません。

通気性に関してですが、4層目からポケットコイルなのでウレタンのマットレスと比較すると通気性が良いと言えます。カバーやウレタン素材も通気性と吸汗性を高める素材が使われていることからも納得です。

100日間の返品保証と10年間の品質保証があるので安心感を持って購入できるのがメリットです!

しかしかなり頻繁に50%オフのようなキャンペーンを開催するので、通常の価格で購入するのは損をしてしまうので、ほしい場合にはキャンペーンを狙うのをおすすめします。

個人的な考えですが…定期的に50%オフをやってると、そもそもその値段の価値しかないのでは?と勘繰ってしまいます。

\100日間返品保証付き/

4位:エアウィーヴS01

スクロールできます
名称S01価格115,500円
返金保証30日間返金保証素材エアファイバー
硬さ記載なし(体感:120N)構造3層構造
体圧分散寝返り
通気性寿命7年ほど
メリット
デメリット
  • 通気性が良い
  • カバーも中身も洗える
  • 硬すぎる
  • 体圧分散が低い
  • 耐久性が少し低い

エアウィーヴは、airfiber(エアファイバー)という独自の素材を使って作られた高反発マットレスです。さらに通気性が非常に高いため蒸れが気にならず冬は暖かいという特性があります。

一番スタンダードなモデルであるS01は、センターハード構造(腰部分が硬く、体圧分散が高い構造)ではなく硬さが均一です。198,000円以上のモデルだとセンターハード構造です。

NELLマットレスやコアラマットレスでは7万円前後〜でセンターハード構造なので、ここだけを見るとコスパが悪いと感じます。

エアウィーヴはとにかく硬いマットレスなので寝返りは打ちやすいです。手で思いっきり押し込んでもほぼ沈まないほどの硬さなので、硬めのマットレスがお好きな場合はいいかもしれません。

反発力が強くて体圧分散を感じず、僕(170cm/70kg)は余計に腰痛になってしまいました。個人的にはスポーツをやっていてガタイがいい方以外はあまりおすすめできないのが本音です。

ちなみに妻(150cm/40kg)は硬過ぎて床で寝てみるみたいと言っていました。

30日間返品保証付きなので、試しやすいのは大きなメリットです!また店舗があるので、購入前にお試ししてもいいかもしれません。

\30日間返品保証付き/

エアウィーヴのマットレスを実際に使って感じたレビューや口コミは以下の記事を参考にしてください。

エアウィーヴのマットレスは評判悪い?腰痛向きではない?使ってわかったメリット・デメリットを忖度なしで紹介

腰痛向けマットレスのおすすめランキングまとめ

腰痛持ちならこのマットレスを使っていればOK!というマットレスはありません。

ひとことに腰痛と言っても、原因はさまざまであり、それに加えて体型なども違うのが理由です。

なので、特に以下の3点を意識してマットレスを選ぶようにしてみてください!

腰痛持ち向けのマットレスの選び方
  • 自分に適した硬さ(高反発)
  • 寝返りが打ちやすい(体圧分散が高い)
  • 返品保証がある

硬さがあってないと寝返りが打ちにくく血管や神経が圧迫されて腰痛を引き起こしてしまいます。そして体圧分散が低いと寝姿勢が崩れてしまって腰痛が悪化してしまいます。

そして自分に適した硬さでも、実際に使うと自分に合わないという可能性があります。

万が一に備えて返品できるマットレスを選ぶようにしましょう。

ショールームなどで少し寝転んだだけでは自分に合ってるかわかりません。僕自身もお店で「これめっちゃいい!」と思っても、実際に寝てみたら腰が痛くなった…という経験が度々ありました。

返品保証があるということは商品に自信があるという裏付けでもあると思うので、その点でも返品保証があるのは必須かと感じます!

私は15年前にヘルニアになり、さまざまなマットレスを試しましたがモットンに落ち着きました。

その後、いろいろ試して今ではNELLマットレスを使っています。

妻と同じ寝室で寝ているのですが、妻がNELLマットレスが好みだったためです。

2つマットレスを並べているのですが、モットンとNELLマットレスの厚さが10cm以上違ったため、僕が妻に合わせた形です。

〜5万円で探しているならモットンで〜10万円で探しているならNELLマットレスをおすすめします。

どちらも返品保証付きなので気になったらぜひ試してみてください。

以上、腰痛向けマットレスのおすすめランキングでした!