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マットレスも寿命が大切!マットレスの寿命を学ぶ

 

 

腰痛改善のために、マットレスの購入を考えておられる方も多いと思います。腰痛とマットレスには密接な関係があると言われており、選び方にもポイントがあります。マットレスを無事に購入したとしても、すぐにへたってしまうようでは、腰痛を改善していくどころか悪化させてしまうことも考えられます。

 

マットレスにも寿命が大切だということになるのですが、その寿命とはどのくらいなのでしょうか。そこで、マットレスの寿命について学んでいきたいと思います。

 

 

 

 

◆マットレスの寿命ってどのくらい?

 

 

 

腰痛持ちの方ほど、マットレスにはこだわりがあることと思います。様々なポイントからお気に入りのマットレスを選んで購入したという場合でも、そのマットレスがいつ寿命を迎えているのかということには、あまり関心がないかもしれません。むしろ、お気に入りのマットレスとなっている場合には、寿命など来て欲しくないというところですよね。

 

マットレスは、毎日寝る際に使用するものであるため小さな変化が起きていたとしてもなかなか気づく事が出来ません。ですが、寿命が来ているマットレスを使い続けることで、腰痛を悪化させてしまうこともあります。確実に寿命はありますので、その寿命がどのくらいなのかを知っておく事も大切です。

 

 

○マットレスの寿命は年数ではない?!

 

マットレスの寿命の目安としては、大体8年程度とされています。ですが、実はマットレスの寿命は年数では計れないとも言われています。というのも、マットレスを使用する方の体重、使用する環境などによってもマットレスの寿命が大きく左右されるためです。そのため、マットレスがへたっていることを表すサインを見つけなくてはなりません。

 

 

○マットレスの寿命 <3つのサイン>

 

では、どのような状態になったらマットレスの寿命だと言えるのでしょうか。寿命かどうかを見極める3つのサインについてご紹介します。

 

 

 

・身体の跡がつくようになってきた
・中央部分が凹んでしまっている
・寝返りが多くなってしまい睡眠が妨害されるようになってきた

 

このようなことがある場合には、マットレスの寿命がきているサインです!

 

身体の跡がつくようになってきた

 

低反発・高反発に関わらず、身体の跡がついてしまうようになった場合、マットレスの寿命が来ていると言えます。跡がついてしまうのは、マットレスがへたっているためで、反発能力が失われています。

 

 

中央部分が凹んでしまっている

 

中央部分が凹んでしまっているという場合も、反発能力が失われているという証拠です。中央が凹むということは、寝ている身体の腰やお尻の部分が沈んだ状態で寝ることになります。上から何かが乗っかっているようなイメージを持つと、分かりやすいのではないでしょうか。

 

変な姿勢で眠る事になるのであれば、腰痛改善のためにマットレスを使用していても、あまり意味がなくなってしまいます。

 

 

寝返りが多くなってしまい睡眠が妨害されるようになってきた

 

寝返りが打ちやすいマットレスを選ぶことはとても大切です。ですが、マットレスに寿命がきてしまうと、身体を理想的な形に保つ事が出来ません。その結果、骨や筋肉を修正するために寝返りの回数が増えてしまい、睡眠が妨害されてしまうことがあります。

 

なんとなく疲れが取れづらくなったという場合や、寝返りで起きることが増えたという場合も、マットレスの寿命のサインです。

 

 

どうしてマットレスの寿命が大切なの?

 

毎日使用するものだからこそ、その変化には気づきにくいものです。腰痛を悪化させないためにも、上記のような寿命のサインを見つけることができるようにしたいところです。ですが、どうしてマットレスの寿命が大切なのかがイマイチ分からないという方もおられると思います。
そこで次に、マットレスの寿命が大切になる理由について、見ていきましょう。

 

 

 

理想的な姿勢を保てなくなるため

 

マットレスの寿命がきてしまい、中央部分が凹んだり、身体の跡がついたりする場合、反発能力が低下し、身体をしっかりとサポートすることが出来なくなっていると言えます。そうなると、寝ている間に身体への負担を軽減させるための理想的な姿勢を保つ事が難しくなります

 

例えば、中央が凹んでしまっているマットレスで寝続けることで、毎日仰向けで”くの字型”になって寝ていることになり、腰への負担が大きくなります。腰への負担を軽減させるために購入したマットレスが、逆の役割を果たしていては意味がありませんよね。

 

自然に寝返りを打てなくなるため

 

今まで身体に合ったマットレスを使用していたため快眠できていたり、腰痛が軽減されていたという場合であっても、マットレスの寿命がくるということは、身体が違和感を感じ始めてしまいます。

 

寝ている間に無意識のうちに寝返りを打っていますが、その回数は20回前後とされています。寿命がきているマットレスでは、この20回前後の寝返りを自然に行う事が難しくなります

 

 

 

身体が違和感を感じて寝返りをうとうとしても、マットレスのへたりから余計な力を使わなくてはならないために腰や肩に余計な負担がかかり、朝起きた時に痛みを感じたり、疲れが取れていないように感じてしまいます

 

回数が多すぎても少なすぎても問題となる寝返りをサポートするのも、マットレスの重要な役目なのですね。

 

 

通気性が悪くなるため

 

へたってくると放湿性が悪くなり通気性が悪くなってしまいますよね。そうなると、ジメジメと気持ちが悪い感覚に襲われることになります。
寝ている間にはコップ1杯分の汗をかくと言われており、これが毎日続くとマットレスはどんどんジメジメした感じになっていってしまいます。さらには通気性が悪くなることでカビが生えやすくなり、寝る環境まで悪くなってしまいますよね。

 

低反発マットレスの場合には特に、もともと素材自体の通気性が悪いため、へたってくるとほぼカビが発生すると考えておいてもいいくらいです。メンテナンス次第で寿命は異なるとは言え、環境による影響でマットレスの状態が悪くなるのは仕方がないとも言えます。

 

 

◆マットレスの寿命が来たら買い替えを!

 

 

腰痛を軽減させるためには、寿命がきたマットレスは買い替えることが大切になります。
高かったから・・・という理由でなかなか手放せないという方もおられると思いますが、快適な睡眠を得ることと、腰痛を改善させることの方が大切だと思いませんか?

 

何事も身体が資本となりますので、寿命がきたマットレスを使い続けることは避けてくださいね。

 

マットレスの寿命を伸ばすには・・・?

 

上記のような事から、寿命がきたマットレスを使い続けるということは危険だということが分かります。
では、マットレス自体の寿命を伸ばしていくことは可能なのでしょうか。少しでも長い間使い続けられたら、嬉しいですよね。

 

お気に入りのマットレスの寿命を伸ばしていくためには、何点かコツがあります。

 

全てのマットレスにあてはまるというわけではありませんが、多くのマットレスがこの方法で寿命を伸ばしていくことが可能となっています。

 

お気に入りのマットレスの寿命を伸ばそう!

 

腰痛マットレスで人気のあるマットレスの寿命を表にしてまとめています。

 

 

 

 

安い買い物ではなく、マットレスによってはかなり高くなってしまうものもありますよね。
「なんとなくマットレス買う?」「いいね。よし明日買おう!」なんて会話にはならないのではないでしょうか。一度マットレスを購入したら、やはり長持ちさせたいというのが本音の方は多いと思います。

 

お気に入りのマットレスの寿命を伸ばすために、以下のコツをご紹介します!

 

マットレスの寿命を伸ばすたった2つのコツ!

  • 日陰で干すようにする
  • 表と裏を返しながら使用する

 

マットレスの寿命を伸ばすためのコツとしては、このたった2つのことだけです。「え!!これだけ?!」と思った方もおられるのではないでしょうか。

 

毎日天日干ししたりするとなれば大変ですが、この2点だけならお手入れに苦労することもなく続けていけそうですよね!
では、どうしてこのような方法で寿命が伸びるのか、その理由など見ていきましょう。

 

 

日陰で干すようにする

 

多くのマットレスは、天日干しではなく日陰で干すようにと、商品の注意書きに記載があります。
その理由としてモットンを例に出すと、”日光を直接あてることでウレタン素材が変色したり、モットン自体が劣化してしまうため”です。マットレスの素材にウレタンが使用されているものは多くあるため、多くの商品が天日干しではなく日陰干しとなっているのですね。

 

モットンのお手入れ方法!

モットンの寿命はどれくらい?実際にモットンの販売元にも聞いてみました。

 

雲のやすらぎのお手入れ方法!

雲のやすらぎの寿命は?メーカに問い合わせてみました。

 

 

 

週に1回で良いので、風通しのいい場所に立てかけて湿気を逃がすようにすることで、湿気がこもってマットレスがへたってしまうことを予防することが出来ます。
マットレスに湿気がこもってしまうと、反発力が低下してしまうため、高反発のマットレスであっても柔らかく感じてしまうことがあります。これでは、せっかく体圧分散がしっかり出来ているマットレスでも、意味がなくなってしまいますよね。

 

モットンのように、布団乾燥機(50℃以下)が使用が使用出来るマットレスもありますので、それぞれの商品の指示に従うようにしてくださいね。

 

 

表と裏を返しながら使用する

 

次に、表と裏を返しながら使用することも、マットレスの寿命を伸ばすコツです。この場合、2週間に1回程度でいいので、マットレスの裏表・上下をローテーションさせて使用していきます。

 

 

 

ただ、雲のやすらぎのように、リバーシブルとなっているようなマットレスの場合、季節によっては裏表を返して使用することは難しいので、上下だけを入れ替えるということになります。

 

表と裏、上と下を返してローテーションしながら使用することで、毎日毎日ずっと同じ部分に体重がかかることがなくなりますよね。そうなると、素材自体が劣化したり、凹んでしまったりすることを予防することが出来るのです。
重さがあるマットレスの場合には少し大変になりますが、マットレスの寿命を伸ばしていくためには必要なことなのですね。

 

こんな方法でも寿命を伸ばすことが出来ます!

 

また、マットレスの寿命を伸ばす方法として、フローリングに直接敷かずにベッドで使用するというのもおすすめです。フローリングに直接マットレスを敷いてしまうと、水分が逃げないため、カビが発生してしまう可能性があるのです。

 

保証期間中の素材の劣化での返品が認められている商品もありますが、中にはカビの発生は対象外というものもあります。

 

長期保証があってもカビは対象外?!マニフレックス

マニフレックスはカビが発生しやすい?素材と圧縮工程が原因だった…。

 

 

 

 

カビが発生してしまうことで、寝心地が悪くなりますし、カビをとるための手間もかかります。
場合によってはカビがとれないこともありますので、やはりそのようなことがないように初めから注意しておくべきですよね。どうしても床に直接敷いて寝たい!という場合には、除湿パッドやスノコなどの、水分を通す素材を敷く必要があります。

 

いくら通気性が良いと言われているマットレスでも、使用環境によっては通気性の良さが発揮されないこともありますので、この辺りには注意が必要です。