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低反発マットレスが腰痛を悪化させていた!?

 

 

腰痛を軽減するためのポイントの一つとして、マットレス選びが挙げられます。

 

 この記事では低反発マットレスが、「実は腰痛を悪化させてしまう可能性がある・・・」という点についても、ご説明していきたいと思います。

 

動画では簡単に高反発マットレスと低反発マットレスどちらがおすすめ出来るかを説明しています。

 

 

 

 

低反発マットレスの定義って何なの?

 

 

 

”低反発マットレス”と聞いてイメージするのは、手でぎゅーっと押した時に、ズーンとゆっくり沈む柔らかい素材なのではないでしょうか。

 

そもそも低反発マットレスとしてのしっかりとした定義はないのですが、ニュートンというマットレスの硬さを表す単位で60N以下となるマットレスは低反発マットレスとして分類されています。

 

ニュートン 固さ
100N以上 かため(高反発)
60〜100Nの間 ふつう
60N以下 柔らかい(低反発)

 

このニュートンはJIS規格で定められているものなのですが、この数値が大きいほどマットレスが硬い(反発力が強い)ということになります。

 

低反発はNASAが1970年に開発した素材で、衝撃を吸収しやすくゆっくりと沈みゆっくりと復元するという特徴があります。高反発はこれの反対で、低反発よりは反発が強いというそのままの意味で高反発と呼ばれています。

 

 

 

低反発マットレスはふわふわとしていて柔らかく、寝心地がとても良いという特徴があります。

 

1日の疲れをしっかりと癒やすということを目的として購入される方も多くおられます。

 

横になると身体を包み込んでくれるような感覚があるため、疲れた身体を預けるとリラックスでき、とても気持ちがいいマットレスなのです。

 

低反発マットレスの寿命が短い?

 

この低反発マットレスの寿命は、大体5年程度と言われており、高反発マットレスが8年〜10年と言われているのに対し短い寿命となっています。

 

中には購入してから数ヶ月でへたってしまうようなマットレスもあるため、商品によってはもっと寿命が短い場合もあります。高反発マットレスの寿命は5年から10年のものが多いので比較すると低反発マットレスの方が寿命は短いです。

 

低反発マットレスの寿命が来ている3つのサイン

・お尻や腰など身体の重い部分が乗る辺りが凹んだまま戻ってこない
・寝返りの回数が増え、途中で目が覚めてしまうようになった
・ジメジメしている感じがして気持ちよく眠れない

 

このようなことがあれば、低反発マットレスが寿命を迎えようとしているサインだと捉えてください。

 

低反発マットレスはとても柔らかく衝撃を吸収しやすい反面、上に押し戻す力が弱いため、体重がかかる部分が凹んだまま戻りづらくなりやすいのですね。もともと低反発マットレスには耐久性がありませんので、へたりやすいという点も関係しています。

 

マットレス自体がへたってくると、それにあわせて寝返りも打ちづらくなります。

 

そして、ジメジメとしている感じがして眠りづらくなった場合も、寿命が近づいているサインです。

 

もともと通気性が悪いという特徴がありますが、使用環境などによってはそれが更にカビが生えて悪化することがあります。
実際私はテンピュールのマットレスを3年使用しましたが、最後はじめじめして夜中に目が覚めるし、マットレスにカビが生えて、散々な目にあいました。テンピュールのマットレスの体験談を読みたい方はコチラ

 

 

 

 

メンテナンスをしっかりと行うことである程度は寿命を伸ばすことができますが、もともと通気性が悪いということは覚えておきましょう。

 

低反発マットレスが腰痛を悪化させていた3つの理由

低反発マットレスが腰痛を引き起こす理由は3つです。

@寝返りの回数が減る事で血行が悪くなる
A腰が沈みこみ過ぎてしまい腰痛を悪化させる
B通気性が悪く寝汗による筋肉の緊張で腰痛を進行さえる

この3つが主に低反発マットレスが腰痛を悪化させる原因です。

 

 

寝返りの回数が減る事で血行が悪くなる

 

 

前述の通り、低反発マットレスはその柔らかさ・吸収性から、身体をしっかりと包み込んでくれるため寝返りの回数が減ります

 

 

寝返りは、そもそも厚生労働省のeヘルスネットにも記載されているのですが寝ている時に同じ姿勢で同じ部位を圧迫し続けないために寝返りをうちます。

 

人は本来寝返りを打つ事で「血液循環を悪くなる事を防ぐ」「睡眠中の体温の調整」「体内の熱や水分の調整」をしたりしています。

 

寝返り回数が減る事は、血液の循環が悪くなり腰痛に結びついたり疲労回復を妨げてしまいます。

 

腰が沈みこみ過ぎてしまい腰痛を悪化させる

 

 

低反発マットレスは、柔らかいため身体が沈み込みやすく、反発力が低いという特徴があります。

 

それゆえ、身体の重い部分である肩や腰・お尻などがマットレスに沈み込んでしまい腰に負担がかかり腰痛を引き起こします。

 

通気性が悪く寝汗による筋肉の緊張で腰痛を進行さえる

 

 

低反発マットレスは、素材の特性上通気性が悪くなります。そのため、夏場はマットレス内の湿度が上がり寝汗を書いたりムレてします。

 

 

管理人の私自身椎間板ヘルニアを発症してから3年間テンピュールのマットレスを使用していたのですが、このようにカビが生えてしまいました。

 

詳しくはテンピュールの体験談の記事を参考にしてみて下さい。

 

 

 

【まとめ】低反発マットレスのメリットとデメリット

 

寝心地が良いことで人気がある低反発マットレスは、どのような人に合っているのでしょうか。低反発マットレスのメリット・デメリットを確認しながら、低反発マットレスが合う人をチェックしていきたいと思います。

 

 

低反発マットレスの2つのメリット

  • 寝心地がとても良い
  • 寝返りの回数が減る

 

 

低反発マットレスのメリットとしてはこのような点が挙げられます。

 

体が沈み気持ちがいい素材で寝心地がとても良く、包み込まれるような状態で1日の疲れをとることができるという点は大きなメリットです。

 

また、寝返りの回数が減るということも、ぐっすりと眠りたいという方にとってはメリットと言えます。もともと寝返りは、筋肉の位置調整や血流の滞りを予防するために無意識に行うものですが、マットレスが身体を包み込むため寝返りが減ります。

 

 

低反発マットレスの4つのデメリット

  • 通気性が悪い
  • 柔らかいため部分的に不自然に沈んでしまう
  • 寝返りの回数が減り、血行が悪くなる
  • 耐久性がない

 

低反発マットレスのデメリットとしてはこのような点が挙げられます。

 

どんな人に低反発マットレスが合うの?

 

低反発マットレスは、以下のような方に合うマットレスと言えます。

 

・腰痛がない
・睡眠の質を高めたい
・リラックスして眠りたい
・体重が軽め
・筋肉量が少なめ

 

腰痛がなく、主に睡眠の質を高めたいという方にとっては低反発マットレスはおすすめできます。

 

また、体重も40kg代と小柄な方は高反発マットレスでは硬すぎると感じる方も低反発マットレスは合っていると言えます。

結論!腰痛に良いのは低反発?それとも高反発?

上記の説明から低反発マットレスはリラックス効果が高い反面、沈みこみが激しく体圧分散が出来ないので高反発マットレスの方が腰痛マットレスには適している事が分かります。

 

 

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